リピートEAの運用のコツ
今日はリピートEAを運用するコツをお話しします。
リピートの欠点であるトレンドが発生した時の含み損をどうするか
一つは通貨分散でリスク分散をするか、EAの設定を変えるかの判断をします。
通貨分散はAUD/NZD以外の通貨私の場合はAUD/CADですが
レンジになりやすい通貨、EUR/GBP、USD/CADなどもおすすめです。
さて、含み損が発生した時にどこまで許容できるかが肝ですが
国内業者と海外業者のそれぞれのメリット、デメリットについてお話します。
国内業者のメリット
・出金がスムーズで手数料が安い
・税金が一律
国内業者のデメリット
・レバレッジが低い為ロスカットになりやすい
・資金がある程度必要
海外業者のメリット
・レバレッジが高く、ロスカットになりにくい
・少ない資金からでも運用できる
海外業者のデメリット
・出金手続きが面倒で手数料が高い
・税金が一律でない
さて、まずは国内業者についてですが、一番のメリットは出金がスムーズで
手数料も安い点です、またどれだけ多くの金額を儲けても税金が一律で
分かりやすい点です。
デメリットはレバレッジが最大25倍でロスカット基準が証拠金維持率100%か
低くても80%でロスカットになり、含み損に耐えられる資金が必要だとうことです。
私は現在国内業者でEAを運用しておりますが200万の資金で0.05ロットでも
30ポジション保有したときに300%前後まで下がったので
もっと安全をとる場合1000万くらいないといけなくなり
それだけの資金を用意できないので、危なくなれば手動で損切するなどの対応を
とりたいと考えています。
海外業者のメリットはその資金不足でもレバレッジ800倍前後で運用できるので
ロスカットにもなりにくいです。
但し、ロスカットになった時は多くの損失が発生してしてしまう点は注意が必要です。
また、出金は海外送金の為、銀行コードがないネット銀行が使えない点が不便で
手数料も高く、税金が累進課税で儲けた金額で変動してしまうので複雑です。
以上の点から私は基本的には国内業者でロットの管理とEAの運用停止や
設定の変更をこまめに行う方針で運用しております。
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